賢者の王国 愚者の浄土 : 日本中世誓願の系譜
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賢者の王国 愚者の浄土 : 日本中世誓願の系譜
思文閣出版, 2019.4
- タイトル別名
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賢者の王国愚者の浄土 : 日本中世誓願の系譜
Heavenly realm of the wise, pure land of the fool : a lineage of sacred vows in 10th-14th century Japan
- タイトル読み
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ケンジャ ノ オウコク グシャ ノ ジョウド : ニッポン チュウセイ セイガン ノ ケイフ
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内容説明・目次
内容説明
平安初期から院政期にかけて、みずからがもつ知識と財力によって理想的世界を実現する義務を負っている「賢者」としてふるまい、人々を悟りへと導こうとした文人貴族や摂関家の有力者、天皇・上皇がいた。一方、中世初期には、人は仏の誓願の力によってしか救われない存在であると気づき、自らは「愚者」であると自覚した法然とその周辺の人々があらわれた。過去の「賢者」と「愚者」がそれぞれに構想していった理想世界を、彼らの誓いの言葉を通して追うことで、日本浄土思想史に新たな知見を示す。
目次
- 第1部 賢者の王国(菅原道真の仏教信仰;「狂言綺語は讃仏乗の因とす」—勧学会とは何だったのか;院政—天皇と文人貴族たち)
- 第2部 愚者の浄土(貞慶の『舎利講式』と『愚迷発心集』—愚かであること(一);法然の語り—愚かであること(二);法然の継承者たち)
「BOOKデータベース」 より
