教養としての健康情報 : 「それ」本当に信じていいですか?
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教養としての健康情報 : 「それ」本当に信じていいですか?
講談社, 2019.3
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キョウヨウ ト シテ ノ ケンコウ ジョウホウ : ソレ ホントウ ニ シンジテ イイ デスカ
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参考文献一覧: p168-175
Description and Table of Contents
Description
私たちにとって身につけるべき新たな「教養」として、「健康情報リテラシー」を提案したいと考えています。わかりやすくいえば、あふれる医療・健康情報を「見極める目」です。NHKチーフ・ディレクターが教える、玉石混交の健康情報を見分ける法。
Table of Contents
- 第1章 健康情報は「誤解」だらけ?—身近な健康情報の真偽を読み解くポイント(風邪予防にうがい薬は使わないほうがよいって本当?;インフルエンザ「マスクをすれば予防できる」は本当? ほか)
- 第2章 健康の「数学」を読み解く—知らないと誤解する!医療・健康データの意外な真実(流行の報道が繰り返される「はしか」は、実は激減している;「海外でおたふくかぜ流行」を心配する意味がない「悲しい理由」とは ほか)
- 第3章 病気予防の新常識 気になる病気の最新情報を知る—「生活習慣病」「認知症」「腰痛」(「ノン・コレステロール」に意味はなかった?;ビールで血糖値は上がらない?噂の真相は ほか)
- 第4章 SNS時代の医療・健康情報との付き合い方—健康情報デマの拡散に加担せず役立てるコツは?(デマや嘘ほど拡散される、ネット健康情報の実態とは;「毎年、温泉で1万5000人が亡くなっている」って本当? ほか)
- 第5章 「教養」としての健康情報リテラシー—プロの目の付けどころ、教えます(「○○学会で発表」と書いてあったら信じられる?;効果抜群(に見える)グラフの読み解き方 ほか)
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