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敗者の歴史

伊東祐朔著

垂井日之出印刷所出版事業部, 2019.1

タイトル読み

ハイシャ ノ レキシ

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注記

序文: 近藤真

内容説明・目次

内容説明

生き残るために、関ヶ原合戦で西軍と東軍に分かれた一族。江戸時代、美濃の山中に隠れ住んだ400年にわたる物語。敗者であるがゆえに、表には出ないように息を潜めながら、一族を率いている矜持を保ち、皆のためにその時々に果たすべき役割を務めてきた伊東家の歴史と、当主と家族の心情が、詳細にしかもとてもやさしい語り口で生き生きと描かれています。

目次

  • 序章 奢る三位入道・伊東義祐(日向国頂点に立った伊東義祐 従三位 相伴衆;頂点に続くのは奈落の底へと続く急峻な下り坂;奈落の底 ほか)
  • 敗者の歴史(岐阜の山中に身を潜めた一族;無念夢想を破る不安;忍びに襲われる祐利 ほか)
  • 終章(伊東姓の復活と終末;飯地村 市政・伊東家の峠;現・伊東家の建築 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28177448
  • ISBN
    • 9784907915100
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    垂井町 (岐阜県)
  • ページ数/冊数
    200p, 図版 [3] p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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