快絶壮遊〔天狗倶楽部〕 : 明治バンカラ交遊録
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書誌事項
快絶壮遊〔天狗倶楽部〕 : 明治バンカラ交遊録
(ハヤカワ文庫, JA1368)
早川書房, 2019.2
- タイトル別名
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快絶壮遊天狗倶楽部
- タイトル読み
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カイゼツ ソウユウ テング クラブ : メイジ バンカラ コウユウロク
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注記
教育出版 1999年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
天狗倶楽部—日本に野球や相撲を広めた明治・大正のスポーツ社交団体である。主宰で小説家の押川春浪、日本初のオリンピック選手・三島彌彦、早稲田大学応援隊の初代隊長・吉岡信敬、文芸評論家の中沢臨川ら、個性溢れるその部員たちは痛快な珍談奇談を無数に残していた—NHK大河ドラマ「いだてん」で話題!スポーツ、文学、芸術に多大な影響を与えた「天狗」の実態に迫る抱腹絶倒の歴史読み物。
目次
- この人々も小説家だ
- 痛快男子 押川春浪
- ある少女小説作家の快挙!
- 消えた純文学作家
- 吉岡・窪田の共著『運動界之裏面』
- 漱石のユーモア
- クスリはホシの『三十年後』
- 落っこち居士の軍人作家
- 杉山茂丸と頭山満
- 未醒と白羊の友情
- 無銭冒険家列伝
- 飛田穂洲の意地
「BOOKデータベース」 より