奥行きの子供たち : ヌーソロジーで読み解く映画の世界 : わたしの半身はどこに?
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奥行きの子供たち : ヌーソロジーで読み解く映画の世界 : わたしの半身はどこに?
ヴォイス出版事業部, 2019.5
- タイトル別名
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奥行きの子供たち : ヌーソロジーで読み解く映画の世界 : わたしの半身はどこに?
- タイトル読み
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オクユキ ノ コドモタチ : ヌーソロジー デ ヨミトク エイガ ノ セカイ : ワタシ ノ ハンシン ワ ドコ ニ ?
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注記
参考文献: p421
内容説明・目次
内容説明
5大ヒット映画で語られる人類の近未来哲学ファンタジー。これから人類はどこに向かうのか—AI時代に生きる人々、必読の書。コンピュータ文明はやがて超人文明へと反転する。孤独を抱えさまよう現代人が探し求める「失われた半身」。その正体は何なのか?量子論、精神分析、グノーシス、カバラ、AI、実在論、哲学、心理学、歴史、トランスヒューマニズム。すべてとつながるヌーソロジーの叡智で、あなたの失われた半身を見つけ出す。
目次
- 第1章 『君の名は。』—時空を超えた結びの世界(劇中に「サブリミナル効果」が潜んでる!?一般受けしたシナリオの秘密;誰も見たことがない物語の核心に迫る!初心者でも分かる、哲学や量子論で考える組紐の意味 ほか)
- 第2章 『新世紀エヴァンゲリオン』—二つのタナトスの狭間で(70〜90年代の日本人の精神的風景—『エヴァ』の空気感;境界例的時代の境界例的な『エヴァ』 ほか)
- 第3章 『ロード・オブ・ザ・リング』—一神教の精神と自我の成り立ち(フロドとサウロン;物語がないと人は生きていけない ほか)
- 第4章 『マトリックス』—エージェント・スミスはザイオンの夢を見るか(『マトリックス』は未来の神話;人間の住む世界自体が『マトリックス』? ほか)
- 第5章 『2001年宇宙の旅』—スターチャイルドの世紀はやってくるのか(モノリスって何よ?;ディスカバリー号による木星への旅 ほか)
「BOOKデータベース」 より