日本の川を旅する : カヌー単独行
著者
書誌事項
日本の川を旅する : カヌー単独行
(Mont-bell BOOKS)
ネイチュアエンタープライズ, 2019.3
- タイトル読み
-
ニホン ノ カワ オ タビスル : カヌー タンドクコウ
大学図書館所蔵 件 / 全11件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
新潮文庫 1985年刊の加筆
内容説明・目次
内容説明
自分の腕を信頼して、毎日何度か危険を冒し、少々シンドクて、孤独で、海賊のように自由で川下りの旅には、男の望むものがすべてある。北海道から九州まで、全国の14本の川をカヤックで旅した物語。
目次
- 日本の川は楽しい
- 釧路川—屈斜路湖に発し根釧原野を縫う野生川
- 尻別川—羊蹄山の裾野を巡って日本海に注ぐ原始の川
- 北上川—まだ澄んだ流れと人情が残るみちのくの大河
- 雄物川—秋田平野を貫流。流域には秋田県民の半数が住む
- 多摩川—一〇〇〇万都民が収奪し尽くした川の残骸
- 信濃川—上流が千曲川、支流に梓川をもつ日本最長の川
- 長良川—急流に天然アユが跳梁する日本最後のダムなし川
- 熊野川—日本一の多雨地帯に源を発する筏師のふる里
- 江の川—中国山地を横断し島根県を貫流する“用無川”
- 吉井川—岡山県を貫流し瀬戸内海に注ぐ“飼い慣らされた”川
- 四万十川—四国の僻地を流れる日本随一の美しい川
- 筑後川—日田盆地、筑紫平野を横切って有明海に注ぐ
- 菊池川—阿蘇に発し菊池、山鹿を通って有明海に注ぐ
- 川内川—鹿児島県を横断、東シナ海に注ぐ九州第二に川
- 川内川再び—南国薩摩の川を、なるべく下らんごつ下る
「BOOKデータベース」 より