平成テレビジョン・スタディーズ
著者
書誌事項
平成テレビジョン・スタディーズ
青土社, 2019.5
- タイトル別名
-
平成テレビジョンスタディーズ
- タイトル読み
-
ヘイセイ テレビジョン スタディーズ
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内容説明・目次
内容説明
タモリはなぜお散歩するのか。阿川佐和子の「聞く力」とはなにか。アイドルはなぜ「卒業」するのか。「女子アナ」はいつ誕生したのか。SMAPはバラエティをどう変えたのか。山田孝之はなぜ「真顔」なのか。深夜ドラマの深夜性とはなにか。この30年のテレビに映された「平成」の輪郭を描き出す、現代日本の大衆文化史。
目次
- テレビは平成をどう切り拓いたか
- 1 昭和の残像、平成の名残(昭和の『紅白』と平成の『紅白』;「東京」から「TOKYO」へ—東京ソング変遷史;漫画家アイドル・赤塚不二夫—ナンセンスを生きるということ;「女子アナ」の誕生—アナウンサーたちの戦後史)
- 2 バリエティは散歩する(「テレビの人」、阿川佐和子を読み解く;ユルさとガチとコミュニティ—最近のバラエティ番組についての社会学的一考察;趣味人・タモリ—今、視聴者が求める理想の「おとな」とは;なぜ、テレビは散歩番組を作るのか—「ハレ」のメディアから「ケ」のメディアへ)
- 3 深夜ドラマの時代(バラエティなドラマたち—放送作家のテレビ的冒険;ループする日常の快楽—『怪奇恋愛作戦』が具現するコメディの力;一〇年目の「モテキ」—大根仁が深夜ドラマにもたらしたもの;山田孝之容疑者(33)住所不定、多職。—それでもリアルを求める人)
- 4 「卒業」と「引退」の社会学(職業になったアイドル—テレビ、現場、そしてコミュニティ;「王道」を継承した究極の「素人」—SMAPがテレビに果たした役割;平成はアイドルをどう変えたのか;そして再び、アイドルグループは「学校」になった—引退/卒業のアイドル史;「ポスト平成」のテレビジョン・スタディーズへ)
「BOOKデータベース」 より