作家が描いた水野家の江戸時代
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書誌事項
作家が描いた水野家の江戸時代
(幻冬舎ルネッサンス新書, 174)
幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2019.1
- タイトル読み
-
サッカ ガ エガイタ ミズノケ ノ エド ジダイ
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注記
参考文献: p226-227
内容説明・目次
内容説明
戦国時代、家康の生母「於大の方」の父である水野忠政は、刈谷を足場に一族の中心となり、岡崎の松平家と合従連衡を繰り返した。その子孫は徳川家康の譜代大名として五つの水野家となった。江戸時代中期、幕府の財政は悪化し、吉宗の改革の水野忠之、田沼時代の水野忠友、家斉の下での水野忠成、天保の改革の水野忠邦が老中を務め、文化文政の最盛期を経て,幕府は衰退に向かう。また紀州藩付家老水野忠央は大老・井伊直弼と組み、将軍家茂を実現させる。作家たちの目を通して語られた、水野一族の歴史をまとめた。
目次
- はじめに 五つの水野家
- 第1章 戦国時代の水野家と於大の方
- 第2章 困難が相次ぐ水野家諸家
- 第3章 享保の改革と老中水野忠之
- 第4章 松本水野家の復活—中興の祖忠友
- 第5章 勝手掛老中首座水野忠成
- 第6章 水野忠邦と天保の改革
- 第7章 幕末に向かう水野家
- 第8章 まとめ 幕藩体制とともに歩んだ水野家
「BOOKデータベース」 より