伊勢神宮と仏教 : 習合と隔離の八百年史

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伊勢神宮と仏教 : 習合と隔離の八百年史

多田實道著

弘文堂, 2019.4

Title Transcription

イセ ジングウ ト ブッキョウ : シュウゴウ ト カクリ ノ ハッピャクネンシ

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Note

平成29年に愛知学院大学大学院文学研究科へ提出した学位請求論文「伊勢神宮神仏習合史の研究」に成稿・改稿した二篇を加えて編集したもの

Description and Table of Contents

Description

伊勢神宮でも神仏習合が進んでいた。厳しく定められた神宮の神仏隔離。その先入観を捨て、徹底した史料分析で実態を解明する。

Table of Contents

  • 第1章 奈良〜平安時代の神宮と仏教(伊勢大神宮寺について;伊勢蓮台寺の創建と内宮本地説の成立;「大神宮祢宜延平日記」について)
  • 第2章 鎌倉時代の神宮と仏教(俊乗房重源の参宮;俊乗房重源と内宮一祢宜荒木田成長;内宮祠官荒木田氏による神道説の形成;伊勢神道と戒律;鎌倉時代の神宮法学寺院—伊勢大神宮司の中世的変容)
  • 第3章 南北朝〜戦国時代の神宮と仏教(南北朝〜室町時代初期の神宮法楽寺院;伊勢朝熊山金剛證寺について;内宮建国寺について;室町時代の神宮と仏教;戦国時代の神宮と仏教;内宮の法楽寺院支配)
  • 附論 江戸時代初期の神宮法楽寺院

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Details

  • NCID
    BB28188954
  • ISBN
    • 9784335160936
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    v, 382, xivp
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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