アイヌ近現代史読本
著者
書誌事項
アイヌ近現代史読本
緑風出版, 2019.4
増補改訂版
- タイトル別名
-
アイヌ近現代史読本
- タイトル読み
-
アイヌ キンゲンダイシ トクホン
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注記
年表: p[281]-295
参考文献: p[297]-304
内容説明・目次
内容説明
アイヌの歴史、とりわけ江戸末期から今日までの歴史をやさしく書いた本は、ほとんどない。本書は、松前藩によるアイヌ搾取、1789年のアイヌ民族最後の蜂起といわれるクナシリ・メナシの蜂起と弾圧、幕府の直轄支配と明治維新政府のアイヌモシリ(アイヌの大地)の収奪など、アイヌ支配の歴史、それに対するアイヌ民族の差別との闘い、民族復権への道程を分かりやすく書いた。江戸末期から今日までのアイヌ民族の過酷なまでの近現代史。増補改訂版では、アイヌ共有財産裁判、アイヌ遺骨返還訴訟の顛末を追加した。
目次
- 1 「異域」から「内国」へ
- 2 「皇国の臣民」へ
- 3 樺太・北千島アイヌの悲劇
- 4 開拓の嵐、吹き荒れる
- 5 逆境から起ち上がる
- 6 民族復権の新しい波
- 7 アイヌ民族共有財産とアイヌ遺骨返還の行方
「BOOKデータベース」 より