安全な社会をつくるために必要なこと
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安全な社会をつくるために必要なこと
(対話の場をデザインする, 続)
大阪大学出版会, 2019.4
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アンゼン ナ シャカイ オ ツクル タメ ニ ヒツヨウ ナ コト
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Note
本書の内容に関連するJR西日本、空色の会を中心とした出来事: p248-251
参考・引用文献: p252-254
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 第1章 JR福知山線事故—負傷者とその家族(JR福知山線事故と空色の会;空色の会と筆者の出会い;あるひ突然「被害者」とよばれるようになるということ)
- 第2章 「被害」とは何か、「回復」とは何か(被害者の孤立—そこから始まった自助ネットワークづくり;負傷者とその家族であるということ;対話を通じた視点の交錯—自らの経験の客体化にむけて)
- 第3章 専門家と被害者の「交点」から安全を考える(公的事故調査機関の成立と、被害者のかかわりの萌芽;被害者の声に応答することの意味;専門家の視点と被害者の視点の「交点」)
- 第4章 対話を通じて「事故現場」のあり方を考える(事故現場保存までの経緯;何が問題となるのか、何が必要なのか;事故現場をめぐる「少人数の場」という取り組み)
- 第5章 媒介の専門家であるということ(対話の場をつくる実践者に必要なこと;「二・五人称の視点」をもつ専門家として)
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