「欠陥だらけの子ども」と言われて : 出生前診断と愛情の選択

書誌事項

「欠陥だらけの子ども」と言われて : 出生前診断と愛情の選択

サンドラ・シュルツ著 ; 山本知佳子訳

岩波書店, 2019.4

タイトル別名

Das ganze Kind hat so viele Fehler : die Geschichte einer Entscheidung aus Liebe

「欠陥だらけの子ども」と言われて : 出生前診断と愛情の選択

欠陥だらけの子どもと言われて

タイトル読み

「ケッカンダラケ ノ コドモ」ト イワレテ : シュッセイゼン シンダン ト アイジョウ ノ センタク

内容説明・目次

内容説明

「問題のない結果とは言えません」—38歳、待望の妊娠、だが出生前診断でおなかの子がダウン症だと告げられた。次から次へと続く検査、限られた時間でとてつもなく大きな決断を迫られる日々。数々の受賞歴をもつジャーナリストが、社会や自分自身のなかにある偏見と向き合い、悩み、葛藤し、揺れ動く心のうちをありのままに綴った手記。ドイツに静かな感動を呼んだ話題の書。

目次

  • 第1章 「母親というのは誰でも子どもを愛するものですか?」
  • 第2章 「正直なところ、わかりません」
  • 第3章 「それでいいですか?」

「BOOKデータベース」 より

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