「糖質過剰」症候群 : あらゆる病に共通する原因

書誌事項

「糖質過剰」症候群 : あらゆる病に共通する原因

清水泰行著

(光文社新書, 1007)

光文社, 2019.5

タイトル別名

糖質過剰症候群 : あらゆる病に共通する原因

タイトル読み

トウシツ カジョウ ショウコウグン : アラユル ヤマイ ニ キョウツウ スル ゲンイン

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内容説明・目次

内容説明

肥満や糖尿病は、糖質が原因と認知されつつあるが、その他の多くの疾患も、元をたどれば一つの原因につながる—糖質の過剰摂取である。医療の現場ではまだ少数派の考え方だが、研究成果は世界中で報告され始めている。著者は七千を超える論文を参照しつつ、「糖質過剰症候群」という新しい概念を提唱。裏付けのある形で様々な疾患と糖質過剰摂取との関係を説く。

目次

  • 第1章 糖質過剰摂取の危険性(糖質過剰摂取が人体に及ぼす影響;高血糖の何が悪いのか?;インスリンは味方?敵? ほか)
  • 第2章 様々な病気は糖質過剰症候群の一つの病態である(インスリン抵抗性とは;インスリン抵抗性の原因—仮説1「磯野家仮説」;仮説2「満員電車仮説」 ほか)
  • 第3章 進化から見た人類に適した食事とは(進化の過程で、今ほど糖質を摂取している時代はない;人間は脂質で生きている;脳が脂肪を必要とする ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28208166
  • ISBN
    • 9784334044145
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    304p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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