クレオール(母語)とモーリシャス語(母国語) : モーリシャスとデヴ・ヴィラソーミの文学

書誌事項

クレオール(母語)とモーリシャス語(母国語) : モーリシャスとデヴ・ヴィラソーミの文学

小池理恵著

開拓社, 2019.3

タイトル別名

クレオール母語とモーリシャス語母国語 : モーリシャスとデヴヴィラソーミの文学

タイトル読み

クレオール(ボゴ)ト モーリシャスゴ(ボコクゴ) : モーリシャス ト デヴ・ヴィラソーミ ノ ブンガク

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注記

参考文献: p185-195

内容説明・目次

内容説明

本書は、2018年に日本との外交樹立50周年を迎えたモーリシャスをフィールドとして、一人の作家・活動家がモーリシャスのクレオール語を母国語(モーリシャス語)として確立しようと奮闘してきた記録である。無人島であったモーリシャスにどのようにして「ことば」が生まれ文学に紡がれてきたのだろうか。独立前から母国語の在り方を追求してきたデヴ・ヴィラソーミと彼の戯曲『やつ』と『あらし』を日本に初めて紹介する。

目次

  • 第1部 モーリシャスの成り立ちとことば(モーリシャスの成り立ち;ことば・文字・母国語、そしてモーリシャス文学;クリエイティブにクレオール)
  • 第2部 デヴ・ヴィラソーミの文学作品(『やつ』(Li);『あらし』(Toufann))

「BOOKデータベース」 より

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