米国人ジャーナリストだから見抜けた日本の国難
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米国人ジャーナリストだから見抜けた日本の国難
(SB新書, 474)
SBクリエイティブ, 2019.4
- タイトル読み
-
ベイコクジン ジャーナリスト ダカラ ミヌケタ ニホン ノ コクナン
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内容説明・目次
内容説明
「失われた30年」ばかりか、移民国家化、一強政治、米中新冷戦といった新たな難題・課題が待ち受ける日本。メディアはその国を現す鏡であり、そのあり方がそのまま国の状況を示す。日本滞在歴20年の著者が絶えず言い続けているのが、権力からの圧力に屈する日本のメディアという不思議な存在だ。「本当のこと」が伝えられない構造は、新時代に持ち越される諸問題の根源に潜んでいる。元ニューヨーク・タイムズ東京支局長がタブー抜きで大問題に迫り、ポスト平成への提言までも行う。
目次
- 序章 「失われた30年」とは何だったのか—日本滞在歴20年の私が振り返る国難の萌芽
- 第1章 「一強政治」が継続する日本の現実
- 第2章 超二極化が進む日本の生き残る道
- 第3章 米中新冷戦で翻弄される日本の外交
- 第4章 ジャーナリズムが欠落している日本の大問題
- 第5章 世界がモデルとする課題先進国・日本
「BOOKデータベース」 より