書誌事項

燃ゆる十字架のもとに

ダイアナ・ガバルドン著 ; 加藤洋子訳

(ヴィレッジブックス, アウトランダー ; 13-16)

ヴィレッジブックス, 2008.4-

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タイトル別名

The fiery cross.

タイトル読み

モユル ジュウジカ ノ モト ニ

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内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784863320116

内容説明

1770年の秋、ノース・カロライナでは植民地のハイランダーが盛大な集会を催していた。最終日の今日は、結婚式や子供たちの洗礼式がとり行われる。愛息ジェミーを授かったブリアナ、二人のためにこの時代にとどまったロジャー。クレアとジェイミーは悲劇を乗り越え、婚礼の日を迎えた彼らの幸せを強く願わずにはいられなかった。しかし、折しもイギリス本国が頻発する植民地側の暴動の鎮圧に乗り出し、クレアたちはその渦中に呑み込まれていく…。『時の旅人クレア』『ジェイミーの墓標』『時の彼方の再会』『妖精の丘にふたたび』につづく待望のシリーズ、いよいよ登場。
巻冊次

2 ISBN 9784863320208

内容説明

反乱軍鎮圧のため、心ならずも民兵軍を組織したジェイミーは、クレア、ロジャーたちとともに愛する土地をあとにする。ある晩のこと、野営地に年若い猟師ジョサイアが突然、姿を見せる。どこか不審なその様子に、ジェイミーは隊をロジャーに任せ、クレアと二人でジョサイアが暮らしていたという農場へ向かう。が、そこで思いもかけぬ事態が!一方、留守をあずかるブリアナは、偶然にも父の密かな決意と悲愴な誓いを知ることに—そして、過去の秘密にかかわる新たな企みが、クレアたちのあずかり知らぬところで、着々と仕組まれていた。それも意外な人物に向けて…。
巻冊次

3 ISBN 9784863320376

内容説明

イギリス本国に対する暴動がいっそう激しさを増すなか、反乱軍制圧のため、ふたたび民兵軍が召集された。5月、川を挟んで両者のにらみ合いがつづくグレート・アラマンス野営地。ジェイミーはこの戦を思いとどまらせようと、反乱軍リーダーのひとりであるハズバンドを捜しだすよう、ロジャーに命じる。意気あがる反乱軍の只なかを向かうロジャー、そこで、彼は思いがけなくなつかしい顔を見つけるのだった—だが、この意外なめぐり合わせが、ブリアナを打ちのめす、まさかの事態を引き起こすことになろうとは…。
巻冊次

4 ISBN 9784863320383

内容説明

晩秋のフレイザーズ・リッジ—クレアたちは、つかの間の穏やかな日々を送っていた。しかし、それも長くは続かなかった。あろうことかジェイミーが森で致命的な大怪我を負ってしまったのだ。放っておけば死に至りかねない深刻な症状は、彼から気力を奪ってしまう。そのただならぬ様子にクレアは動揺を隠せない。それでも家族が見守るなか、ある大きな決断を下すのだった。それは、愛する人の死をも覚悟した大きな賭けでもあった!衝撃につぐ衝撃、アウトランダー・シリーズ第5弾『燃ゆる十字架のもとに』堂々完結。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28238098
  • ISBN
    • 9784863320116
    • 9784863320208
    • 9784863320376
    • 9784863320383
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    4冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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