エア・パワー空と宇宙の戦略原論
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書誌事項
エア・パワー空と宇宙の戦略原論
日本経済新聞出版社, 2019.5
- タイトル別名
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エア・パワー : 空と宇宙の戦略原論
エアパワー空と宇宙の戦略原論
- タイトル読み
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エア・パワー ソラ ト ウチュウ ノ センリャク ゲンロン
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読書ガイド: 各章末
内容説明・目次
内容説明
エア・パワー(エアロ=スペース・パワー)とは何か。それは、空軍の航空機、弾薬、センサーなどとともに、陸海軍および海兵隊の航空戦力、攻撃ヘリコプターや戦術ミサイル、さらには、それぞれの軍種が保有する各種の無人航空機もしくはドローンなどを活用した垂直空間で運用されるすべての活動を意味する。本書は、21世紀の安全保障を考える上で欠かせないエア・パワーを、歴史、理論、現状を融合させて解説する待望の書。
目次
- 第1部 エア・パワーの発展と歴史(エア・パワーの分析;エア・パワーの変遷;エアロ=スペース・パワーの有用性)
- 第2部 日本のエア・パワーの軌跡(日本陸海軍のエア・パワー;日本海軍の空母運用思想;自衛隊のエア・パワーの発展と意義;今日の防衛省・自衛隊のエア・パワー)
- 第3部 エア・パワーの理論家たち(ドゥーエとミッチェル—戦間期におけるエア・パワー理論の創始者;ドゥーエとワーデンの理論;ワーデン再考—エア・パワーによる勝利の追求;ボイド再考—狂気に触れた偉大な思想;ボイドの戦略理論)
- 第4部 今日の戦争とエア・パワーの諸相(エア・パワーとスペース・パワーの現在および将来の活用;政軍関係と空軍将校の役割;抑止、危機管理、対処におけるエア・パワーの役割)
「BOOKデータベース」 より