幻の料亭「百川」ものがたり : 絢爛の江戸料理

書誌事項

幻の料亭「百川」ものがたり : 絢爛の江戸料理

小泉武夫著

(新潮文庫, 11108, こ-37-7)

新潮社, 2019.6

タイトル別名

幻の料亭百川ものがたり : 絢爛の江戸料理

タイトル読み

マボロシ ノ リョウテイ モモカワ モノガタリ : ケンラン ノ エド リョウリ

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注記

初版: 2016.10

折り込図1枚

内容説明・目次

内容説明

旬の鱸や真鯛は煎酒で食すのが粋。夏は砕いた氷を入れた霰酒を嗜む。採れたての松茸は丸ごと焼いて、昆布の味噌漬けを土産に。化政文化が花開いた頃、贅を尽くした料理と風流なもてなしで頭角を現し、文人墨客にも愛された日本橋の料亭「百川」。幕末には黒船一行を迎える饗宴を任された名店の運命とは。古今東西の食に通じた著者が解き明かす、江戸料理の真髄!

目次

  • 第1章 日本橋浮世小路「百川」界隈
  • 第2章 大田南畝と「山手連」
  • 第3章 「百川」の粋な酒肴と贅の極み
  • 第4章 史上最大の饗宴と「百川」の消滅

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28258266
  • ISBN
    • 9784101259475
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    225p
  • 大きさ
    16cm
  • 親書誌ID
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