神社から読み解く信仰の日本史
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神社から読み解く信仰の日本史
(SBビジュアル新書, 0010)
SBクリエイティブ, 2019.4
- タイトル読み
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ジンジャ カラ ヨミトク シンコウ ノ ニホンシ
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注記
日本史×神道(神社)史対照年表: p176-181
参考文献: p190
内容説明・目次
内容説明
神社は私たち日本人にとって身近な存在であり、他の国には見られない日本独自のものである。とくに境内に残る鎮守の杜は、訪れるものに深遠で静謐な印象を与える。昔は、神体とされる山のなかにある磐座が祭祀の中心だった。やがて「神仏習合」という形がとられ、明治の「神仏分離」まで、寺院と神社は密接な関係を持った。神社はその形を変えながら、古代から現代まで受け継がれてきた。神社に焦点を当てて日本人の歴史を振り返るならば、これまでとは違う日本史の姿が立ち現れてくるはずだ。
目次
- 第1章 神道と神社の発祥
- 第2章 天皇家の誕生と古代豪族
- 第3章 律令国家の成立と神仏習合
- 第4章 神として祀られた人々と武士の時代
- 第5章 江戸の庶民信仰
- 第6章 分かたれる神と仏
「BOOKデータベース」 より