それからの四十七士
著者
書誌事項
それからの四十七士
祥伝社, 2019.4
- タイトル別名
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それからの四十七士
- タイトル読み
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ソレカラ ノ シジュウシチシ
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注記
月刊「小説NON」(祥伝社刊)平成29年5月号-平成30年4月号に連載されたものを加筆・訂正したもの
内容説明・目次
内容説明
人間よりも生類を憐れむ世にあって、藩主が江戸城内で刃傷沙汰を起こした赤穂・浅野家には改易の時が迫っていた。その裁きに注目した現将軍・徳川綱吉の次を狙う甲府宰相・綱豊は、懐刀の新井白石を、浅野家筆頭家老・大石内蔵助に接触させる。綱豊らは、士民を困窮から救う仁の心を持つ武士を求めていたのだ。内蔵助に会い、その人品に惹かれた白石は、紀伊国屋文左衛門らを巻き込み、浅野家再興に尽力する。だが、綱吉とその側近・柳沢吉保に阻まれ、大石たちの運命は討ち入りへと転がり始めるが…。時代劇を知り尽くした著者が、「忠臣蔵」に新たな息吹を与える瞠目の野心作!
「BOOKデータベース」 より