責任原理と過失犯論

書誌事項

責任原理と過失犯論

甲斐克則著

成文堂, 2019.5

増補版

タイトル別名

The principle of culpability and the theory of criminal negligence

タイトル読み

セキニン ゲンリ ト カシツハンロン

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 責任原理の基礎づけと意義—アルトゥール・カウフマン『責任原理』を中心として
  • 第2章 行政刑法における過失犯処罰と明文の要否—法益保護と行為主義・罪刑法定主義・責任主義の衝突から調和へ
  • 第3章 過失犯の基礎理論
  • 第4章 過失「責任」の意味および本質—責任原理を視座として
  • 第5章 「認識ある過失」と「認識なき過失」—アルトゥール・カウフマンの問題提起を受けて
  • 第6章 事故型過失と構造型過失
  • 第7章 過失犯の共同正犯
  • 第8章 放火罪と公共危険発生の認識の要否—実質的責任原理の観点からみた故意と過失の区別
  • 第9章 再論:「認識ある過失」と「認識なき過失」の区別

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28281574
  • ISBN
    • 9784792352776
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvii, 250p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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