書誌事項

東大教授が考えるあたらしい教養

藤垣裕子, 柳川範之著

(幻冬舎新書, 560, ふ-18-1)

幻冬舎, 2019.5

タイトル読み

トウダイ キョウジュ ガ カンガエル アタラシイ キョウヨウ

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内容説明・目次

内容説明

「教養=知識量」という考え方はもう通用しない。ネットで検索すればあらゆる情報が瞬時に手に入る今、知識量の重要性は相対的に低くなっているからだ。東大教授2人が提唱する教養とは「正解のない問いに対し、意見の異なる他者との議論を通して思考を柔軟にし“自分がよりよいと考える答え”にたどり着くこと」。その意味するところは何なのか?どうすればこの思考習慣が身につくのか?人工知能の発展が著しい現代だからこそ、人間にしかない能力を磨く必要がある。その要諦が詰まった一冊。

目次

  • 序章 間違いだらけの日本の教養観(日本人の教養観を振り返る;なぜ「教養=知識量」という誤解が生まれたのか ほか)
  • 第1章 「教養」の本質とは何か(「教養」はどのように生まれたのか;いかに自分の頭を耕すか ほか)
  • 第2章 東大で教えている教養(東大ではリベラルアーツを学ぶ;自分で考え、アウトプットすることを重視 ほか)
  • 第3章 教養がない人生は生き残れない(専門性だけが高い人材は生き残れない;異分野にどれだけ関心を持てるか ほか)
  • 第4章 教養が身につく習慣(教養ある「情報の選び方」;「情報を選別しない」という選択もある ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28283558
  • ISBN
    • 9784344985612
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    169p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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