東大教授が考えるあたらしい教養
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書誌事項
東大教授が考えるあたらしい教養
(幻冬舎新書, 560,
幻冬舎, 2019.5
- タイトル読み
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トウダイ キョウジュ ガ カンガエル アタラシイ キョウヨウ
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内容説明・目次
内容説明
「教養=知識量」という考え方はもう通用しない。ネットで検索すればあらゆる情報が瞬時に手に入る今、知識量の重要性は相対的に低くなっているからだ。東大教授2人が提唱する教養とは「正解のない問いに対し、意見の異なる他者との議論を通して思考を柔軟にし“自分がよりよいと考える答え”にたどり着くこと」。その意味するところは何なのか?どうすればこの思考習慣が身につくのか?人工知能の発展が著しい現代だからこそ、人間にしかない能力を磨く必要がある。その要諦が詰まった一冊。
目次
- 序章 間違いだらけの日本の教養観(日本人の教養観を振り返る;なぜ「教養=知識量」という誤解が生まれたのか ほか)
- 第1章 「教養」の本質とは何か(「教養」はどのように生まれたのか;いかに自分の頭を耕すか ほか)
- 第2章 東大で教えている教養(東大ではリベラルアーツを学ぶ;自分で考え、アウトプットすることを重視 ほか)
- 第3章 教養がない人生は生き残れない(専門性だけが高い人材は生き残れない;異分野にどれだけ関心を持てるか ほか)
- 第4章 教養が身につく習慣(教養ある「情報の選び方」;「情報を選別しない」という選択もある ほか)
「BOOKデータベース」 より