国際関係の争点
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国際関係の争点
(現代国際関係学叢書, 第5巻)
志學社, 2019.5
- タイトル読み
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コクサイ カンケイ ノ ソウテン
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
目次
- 第1部 争点化の経路と統合の過程(争点化の新しい方法論;安全保障と通商のリンケージ—沖縄返還における「糸と縄」の取引;国内政治における経済的自立の争点化—インドネシアにおける開発モデルの競合;マイノリティの権利と「争点化」—朝鮮高校学費支援問題を例として)
- 第2部 経済的側面の争点化・非争点化(中国の台頭で変化する国際通貨体制—基軸通貨米ドルの将来と日本の対応;開発援助における民主化の争点化・非争点化;争点としての石油・ガス)
- 第3部 新たな争点の形成(地球環境の領域における争点化—地球環境ガバナンスの視点から;たばこ規制のグローバル・ガバナンス—グローバル・ヘルスの争点化;対人地雷、クラスター爆弾の包括的禁止実現までの道のりと残る課題;トルコにおける紛争と人口移動に関する歴史的争点化;米国外交政策の争点形成モデル—規範形成型と脅威形成型の非国家主体)
「BOOKデータベース」 より