東アジア遭遇する知と日本 : トランスナショナルな思想史の試み
著者
書誌事項
東アジア遭遇する知と日本 : トランスナショナルな思想史の試み
文理閣, 2019.5
- タイトル読み
-
ヒガシアジア ソウグウ スル チ ト ニホン : トランスナショナル ナ シソウシ ノ ココロミ
大学図書館所蔵 全69件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の編者: 長志珠絵, 金津日出美, 沈煕燦
内容説明・目次
目次
- 第1部 総論(“東アジア”—どのようにみるべきか、どのように作っていくべきか;ライシャワー(Edwin O.Reischauer)と戦後アメリカの地域研究—韓国学の位置を考える;グローバル時代における哲学言説と人文学;近代中国知識人の「東方」—晩年梁啓超の思想的転回を例に)
- 第2部 近世思想史研究の新視点(十八世紀中期の儒学研究と明代学術の受容;近世日本の儒教儀礼と儒者—「東アジア思想史」のための試論的考察;前期水戸学における神器論の波紋—栗山潜鋒の諸言表をめぐって;十八世紀対馬における「藩」言説—朝鮮における対馬「藩屏」認識言説との交錯を通じて;吉益東洞の医学思想の再検討—「万病一毒」論を中心に)
- 第3部 変容する知と移動(京城帝国大学法文学部の哲学関連講座をめぐる問題提起—帝国大学との関連性を重視して;近代歴史学と脱植民地主義—植民地朝鮮における「正史」編纂の試み;史料蒐集と“植民地”—『朝鮮史』史料採訪「復命書」を中心に;近代沖縄の内地修学旅行記録を読む—一九一〇年『三府十六県巡覧期』について;須永元をめぐる朝鮮人亡命者支援—甲甲政変関係者について)
- 第4部 宗教/知識/権力(一九二〇年代後半における「如来教」の“創出”—石橋智信の研究から;植民地期朝鮮キリスト教会の「自立」をめぐる諸相—一九三〇年代の神社参拝拒否問題と「自立」;植民地朝鮮の新宗教と日本仏教—新都内の真宗同朋教会と金銅大道を中心に;「民族心理(学)」と植民統治権力の弁証—東郷実小論;戦後京都における国民教育論の展開と「丹後の教育」の発見)
「BOOKデータベース」 より