「ポリヴェーガル理論」を読む : からだ・こころ・社会

書誌事項

「ポリヴェーガル理論」を読む : からだ・こころ・社会

津田真人著

星和書店, 2019.5

タイトル別名

ポリヴェーガル理論を読む : からだ・こころ・社会

The polyvagal theory

タイトル読み

「ポリヴェーガル リロン」オ ヨム : カラダ・ココロ・シャカイ

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注記

その他のタイトルはブックジャケットによる

文献一覧: p551-600

内容説明・目次

内容説明

「ストレスの時代」から「トラウマの時代」へ—。いま世界的に話題のポリヴェーガル理論を、深く広い視野から、わかりやすく面白く読み解いた本邦初の本格的な解説書!!心身の相関にとどまらず、からだ・こころ・社会のダイナミックな連関を呈示し、新たな臨床的アプローチへの途を切り拓く。

目次

  • 理論の誕生まで
  • 「ポリヴェーガル」の発見
  • 脳神経・副交感神経と迷走神経
  • 鰓弓神経と「腹側迷走神経複合体」
  • 自律神経系の3段階論
  • ニューロセプション
  • 「背側迷走神経複合体」の社会化:「恐怖なき不動化」—オキシトシン・マジック
  • 「あそび」の社会性—腹側迷走神経複合体と交感神経系のブレンド
  • 「拡大ポリヴェーガル理論」へ
  • 「ポリヴェーガル理論」の射程(1)意識/無意識問題
  • 「ポリヴェーガル理論」の射程(2)トップダウン/ボトムアップ問題
  • 「ポリヴェーガル理論」の射程(3)皮質ブラックボックス問題
  • 小結—「社会神経系」と「社会脳」

「BOOKデータベース」 より

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