なぜ大国は衰退するのか : 古代ローマから現代まで
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書誌事項
なぜ大国は衰退するのか : 古代ローマから現代まで
(日経ビジネス人文庫, 899,
日本経済新聞出版社, 2019.6
- タイトル別名
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Balance : the economics of great powers from ancient Rome to modern America
- タイトル読み
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ナゼ タイコク ワ スイタイ スルノカ : コダイ ローマ カラ ゲンダイ マデ
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注記
原著: c2013
2014年刊の文庫化
叢書番号[は18-1]はブックジャケットによる
参考文献: p530-541
内容説明・目次
内容説明
大国衰退の根本的な原因は何か?ローマ帝国、明朝中国、スペイン、オスマントルコ、大英帝国、EU、日本、米国それぞれの成功と失敗、発展の限界を行動経済学、制度経済学、政治学をベースに読み解く。経済的不均衡が文明を崩壊させ、制度の停滞が衰退をもたらすことを明らかにする。
目次
- 序論
- 大国の経済学
- 経済的行動と制度
- ローマ帝国の没落
- 中国の宝
- スペインの落日
- 奴隷による支配—オスマン帝国のパラドックス
- 日本の夜明け
- 大英帝国の消滅
- ヨーロッパ—統一と多様性
- カリフォルニア・ドリーム
- 米国に必要な長期的視野
- 米国を改革する
「BOOKデータベース」 より