自己矛盾劇場 : 「知ってる・見えてる・正しいつもり」を考察する
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書誌事項
自己矛盾劇場 : 「知ってる・見えてる・正しいつもり」を考察する
dZERO, 2018.12
- タイトル別名
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自己矛盾劇場 : 知ってる見えてる正しいつもりを考察する
- タイトル読み
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ジコ ムジュン ゲキジョウ : シッテル ミエテル タダシイ ツモリ オ コウサツ スル
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内容説明・目次
内容説明
自己矛盾の三つの特徴。(1)自ら気づくことはきわめて難しい。(2)気づいてしまうと、他人の気づいていない状態が滑稽でたまらない。(3)他人から指摘されると「強烈な自己弁護」が始まる。笑っている自分が、実は笑われている側かもしれない—。「知ってる・見えてる・正しいつもり」を考察する。
目次
- 自己と矛盾—本書における定義と範囲
- 滑稽と戒め—自分は気づかない、他人は気づく
- 歪み—想像を絶する違いに気づいているか
- 二つの頭—知の構造と発展
- 「抽象的でわからない」—人間であることを批判する?
- 遠近—「メタ認知」とは何か
- 無限マトリョーシカ—劇場モデルで見る「三つの視点」
- 無知の無知—人間の知性には限界がある
- 知識差—実は「ほとんど一緒」と知る
- 非メタ—「自称賢者」の勘違い〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より