戦国廃城紀行 : 敗者の城を探る
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戦国廃城紀行 : 敗者の城を探る
(河出文庫, [さ27-5])
河出書房新社, 2019.6
- タイトル読み
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センゴク ハイジョウ キコウ : ハイシャ ノ シロ オ サグル
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
参考文献: p231-234
内容説明・目次
内容説明
関ヶ原の戦いなどで敗れ去った敗軍の将にも名将があり、また名城を築いた。それらは“破城”の憂き目にあうが、歴史の真実を雄弁に伝えてくれる。考古学を志した著者が、廃城の物語る声に耳を澄まし、もう一方の歴史の魅力を踏みしめる。三成の佐和山城、刑部の敦賀城、そして光秀の坂本城など、十二敗将の十三名廃城探索行。
目次
- プロローグ 廃城との出会い
- 第1章 関が原の敗者たちの城
- 第2章 信長に敗れた知将の城
- 第3章 秀吉に敗れた名門武将の城
- 終章 勝者も敗者に転じた豪将の城
- エピローグ 時代の陰に学ぶ
「BOOKデータベース」 より