書誌事項

図説神と紙の里の未来学 : 世界性・工芸観光・創造知の集積

杉村和彦, 山崎茂雄, 増田頼保編著

晃洋書房, 2019.4

タイトル別名

神と紙の里の未来学 : 図説 : 世界性工芸観光創造知の集積

タイトル読み

ズセツ カミ ト カミ ノ サト ノ ミライガク : セカイセイ・コウゲイ カンコウ・ソウゾウチ ノ シュウセキ

大学図書館所蔵 件 / 59

この図書・雑誌をさがす

注記

参考図書・参考文献・資料: 巻末

内容説明・目次

内容説明

なぜ神宿る紙の里に世界が注目するのか。神宿る紙の里にも、新しい時代への胎動がある。本書は、Washiの世界性、観光を軸に変貌する世界を描き出し、紙の里の未来を展望。

目次

  • 第1章 変貌する越前和紙の世界の現在(越前和紙の里の過去・現在 和紙の里の職人たち;現代を生きる越前和紙の里 新聞報道の中から;地域和社会の中の新たな胎動;越前和紙の里の未来への挑戦者)
  • 第2章 越前和紙の世界性 アメリカとの対話(アメリカでの和紙文化の展開とその意味;日本発の素材に対する志向性を考える;越前和紙、河合勇、アーツ・アンド・クラフツ運動)
  • 第3章 越前和紙の里 工芸観光の中を生きる困難と可能性(手仕事のまちと観光;職人文化を活かすにはどのような観光が可能か;和紙文化を支える観光を求めて)
  • 第4章 創造知の集積のかたち 神と紙の里の未来の構築のために(越前和紙の里の未来への構想 工芸の里構想から四十年;手仕事の現代化を問う;石川浩さん(理事長)の新たな匠の里の構想;緩やかなつながりとネットワーク;越前和紙の地域的卓越性とは何か;越前和紙の里を未来につなぐ)
  • 終章 神と紙の里の未来へ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ