越境する歴史家たちへ : 「近代社会史研究会」(1985-2018)からのオマージュ
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書誌事項
越境する歴史家たちへ : 「近代社会史研究会」(1985-2018)からのオマージュ
ミネルヴァ書房, 2019.6
- タイトル別名
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越境する歴史家たちへ : 近代社会史研究会1985-2018からのオマージュ
- タイトル読み
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エッキョウ スル レキシカ タチ エ : 「キンダイ シャカイシ ケンキュウカイ」(1985-2018)カラ ノ オマージュ
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注記
その他の編著者: 川島昭夫, 南直人, 金澤周作
内容説明・目次
内容説明
本書は、三三年間にわたり関西の研究会文化の雄として知られた「近代社会史研究会」の軌跡を、関係した多くの研究者たちの文章を通じて立体的に描き出す。欧米を中心とした(しかしアジアやアフリカも視野に収める)「近代社会史」という歴史学実践の射程を振り返るとともに、研究会文化の切り口から「現代社会史」として見つめ直し、社会史の歴史と社会史の広がり、他のディシプリンとの連携、そしてこれからの豊かな可能性を展望する。
目次
- 「近社研」の軌跡をたどる—情熱の草創から苦渋の終幕へ
- 第1部 記憶と歴史のはざまで(草創期の人とあれこれ;社会史を紡ぎだす—共同論集企画の参加者たちから;近社研の新しい「かたち」を求めて—第二期世話人から;近社研と出会う—例会の報告者たちから)
- 第2部 記録篇(近代社会史研究会総記録;『会報』から;共同論集全四巻の目次)
「BOOKデータベース」 より