消費税のカラクリ : 決定版
著者
書誌事項
消費税のカラクリ : 決定版
(ちくま文庫, [さ-24-9])
筑摩書房, 2019.6
- タイトル別名
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決定版消費税のカラクリ
- タイトル読み
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ショウヒゼイ ノ カラクリ : ケッテイバン
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注記
講談社2010年刊行の増補版
シリーズ番号はブックジャケットによる
主要参考文献: p379-382
内容説明・目次
内容説明
選挙のたびに、嘘をつかれている。膨れ上がる社会保障費の財源のためにというお題目で増税が繰り返されても社会保障はむしろ削減されてきた。そして、またさらなる増税が迫っている。軽減税率適用という“ニンジン”をぶら下げられたマスコミはダンマリを決め込んでいる。弱者の富を強者に移転することで格差を拡大する消費税のカラクリを明らかにしよう。
目次
- 序章 消費税増税議論の現在
- 第1章 消費税増税不可避論をめぐって
- 第2章 消費税は中小・零細企業や独立自営業を壊滅させる
- 第3章 消費者が知らない消費税の仕組み
- 第4章 消費税とワーキング・プア
- 第5章 消費税の歴史
- 第6章 消費税を上げるとどうなるか
- 終章 消費税増税「見返り」の甘い毒
「BOOKデータベース」 より