共同の力 : 1970~80年代の金武湾闘争とその生存思想
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共同の力 : 1970~80年代の金武湾闘争とその生存思想
世織書房, 2019.5
- タイトル別名
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Power of the commons : 1970-80s Kin bay struggle and its philosophy of survival
共同の力 : 一九七〇~八〇年代の金武湾闘争とその生存思想
共同の力 : 1970-80年代の金武湾闘争とその生存思想
- タイトル読み
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キョウドウ ノ チカラ : 1970 80ネンダイ ノ キンワン トウソウ ト ソノ セイゾン シソウ
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注記
博士論文 「一九七〇-八〇年代の沖縄・金武湾闘争 : 「近代化」を問う民衆運動とその「生存」思想」 (東京大学, 2014年提出) に加筆修正したもの
金武湾闘争・一九六七年〜一九八三年: p253-293
参考文献: p297-313
内容説明・目次
内容説明
継ぎ続ける沖縄の市民革命—“金武湾闘争”に学べ
目次
- 序 近代を問う金武湾闘争
- 第1章 金武湾沿岸地域の近代と失われたもの
- 第2章 運動前史—施政権返還時の金武湾開発まで
- 第3章 「一人びとりが代表」—金武湾を守る会の抗議の始まり
- 第4章 「平和産業」資本による沖縄政治の揺らぎ
- 第5章 開発に伴う暴力に対峙した金武湾闘争
- 第6章 民衆の「生存」思想が問う国家と権利
- 第7章 琉球弧とミクロネシアの島々との連帯
- 第8章 金武湾闘争が模索した「共同の力」
- 結び 運動を再定義する
「BOOKデータベース」 より