消された「徳川近代」明治日本の欺瞞
著者
書誌事項
消された「徳川近代」明治日本の欺瞞
小学館, 2019.2
- タイトル別名
-
消された徳川近代 : 明治日本の欺瞞
- タイトル読み
-
ケサレタ トクガワ キンダイ メイジ ニホン ノ ギマン
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注記
主な参考引用文献・資料: p306-311
内容説明・目次
内容説明
明治日本とは「徳川近代」の模倣に過ぎなかった!その事実を新政府は、土中深く埋め去った。「徳川近代」があと十年続いていれば、日本に国粋主義軍国国家は生まれなかった!「明治維新の過ち」三部作著者が放つ新章第一弾!
目次
- 序章 徳川近代という時代の存在
- 波涛の章 咸臨丸と小野友五郎(咸臨丸と勝海舟;無能を露呈した「海軍の祖」勝海舟 ほか)
- 青雲の章 自由貿易推進派岩瀬忠震の奮闘(旗本養子と部屋住み大名;詩作書見の日々 ほか)
- 怒濤の章 徳川近代の柱・小栗上野介忠順(岩瀬忠震から小栗忠順へ;誇り高き安祥譜代 ほか)
- 終章 徳川近代の群像—奮闘幕府歩兵隊(歩兵と小銃;江戸脱出、流浪の伝習隊北へ)
「BOOKデータベース」 より