戦国北条五代
著者
書誌事項
戦国北条五代
(星海社新書, 149)
星海社 , 講談社 (発売), 2019.4
- タイトル別名
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戦国北条氏五代
- タイトル読み
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センゴク ホウジョウ ゴダイ
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注記
「戦国北条氏五代」(戎光祥出版 2012年刊)の改題
主要参考文献: p348-353
内容説明・目次
内容説明
伊勢宗瑞(北条早雲)の伊豆討ち入り(一九四三)に始まり、秀吉による小田原合戦(一五九〇)において没落するまで、五代一〇〇年にわたって関東に覇を唱えた北条氏(小田原北条氏、後北条氏)は、戦国大名研究において常に中心的存在となっている。存在期間の長さ、残存史料の豊富さなどの点からいって、「戦国大名とはなにか」を考える際には、まずは北条氏について解明することが求められるゆえである。早雲の「伊勢素浪人説」否定よりはや三〇年。戦国大名研究の第一人者が、北条五代の政治動向を中心に叙述した通史に、旧版では未収録であった増補原稿を追加。最新の研究動向を反映し、新書として三たびこれを世に問うものである。
目次
- 第1章 伊勢宗瑞(宗瑞の台頭;相模西郡への進出;相模計略)
- 第2章 北条氏綱(相模国主化と武蔵への進出;関東管領職の獲得)
- 第3章 北条氏康(北条氏康の関東経略;上杉謙信・武田信玄との抗争)
- 第4章 北条氏政(北条氏権力の変質;中央政権との接触;氏政兄弟衆の動向)
- 第5章 北条氏直(羽柴政権との交渉;小田原合戦;その後の北条氏)
- 増補
「BOOKデータベース」 より