アーキテクトプラス : “設計周辺"を巻き込む
著者
書誌事項
アーキテクトプラス : “設計周辺"を巻き込む
ユウブックス, 2019.5
- タイトル別名
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アーキテクトプラス : 設計周辺を巻き込む
- タイトル読み
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アーキテクト プラス : "セッケイ シュウヘン" オ マキコム
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注記
『リノベーションプラス : 拡張する建築家の職能』(ユウブックス) の続編
内容説明・目次
内容説明
企画やリサーチ、コンサルティングなどの領域でも活躍する建築家へのインタビュー集。設計業務へ結び付けやすいという実利的な面があるだけでなく、よりよい設計ができるような環境を整えること、そして多様化する社会にプロジェクトを対応させ、歴史文化やコミュニティに貢献する事業を生み出すなど、建築家が“設計周辺”に職能を広げることへの可能性を探り、また必要となる「多様な専門領域」をもつための「組織の工夫」も同時に尋ねた一冊です。以下8組が登場。山道拓人・千葉元生・西川日満里/ツバメアーキテクツ、古澤大輔・籾山真人/リライト、豊田啓介・蔡佳萱・酒井康介/noiz、齋藤精一/Rhizomatiks Architecture、蘆田暢人/蘆田暢人建築設計事務所、落合正行/日本大学理工学部まちづくり工学科落合研究室、中村真広/ツクルバ、岡部修三/upsetters architects。
目次
- はじめに 建築の跳躍を目指すトライアル(古澤大輔)
- 巻頭鼎談 士業と思想の二つの世界の横断を試みる“上流工程”での活動(古澤大輔(リライト)×岡部修三(upsetters architects)×千葉元生(ツバメアーキテクツ))
- 空間をつくる「Design」とプロジェクトをつくる「Lab」の二部門構成でソーシャルテクトニクスを体現する(山道拓人・千葉元生・西川日満里(ツバメアーキテクツ))
- ハード(建築)とソフト(仕掛け)を融合させた“場所づくり”を実践(古澤大輔・籾山真人(リライト))
- コンピューテーショナル・デザインを武器に、デザインと戦略を提供する(豊田啓介・蔡佳萱・酒井康介(noiz))
- アートの手段を用いながら建築や都市のフレームワークを構築する(齋藤精一(Rhizomatiks Architecture))
- エネルギー関連のデザインリサーチから建築企画の上流を目指す(蘆田暢人(蘆田暢人建築設計事務所))
- 研究室でリサーチやコンサルティングを担い、良い設計与件をつくっていく(落合正行(日本大学理工学部まちづくり工学科落合研究室))
- 自社プロジェクトで都市・建築へのエールを送る(中村真広(ツクルバ))
- デザインと戦略、建築家として新しいフィールドとかたちを求めて(岡部修三(upsetters architects))
「BOOKデータベース」 より