書誌事項

手塚治虫とトキワ荘

中川右介著

集英社, 2019.5

タイトル別名

Tezuka Osamu & Tokiwa-sō

タイトル読み

テズカ オサム ト トキワソウ

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注記

参考文献: p378-383

内容説明・目次

内容説明

東京都豊島区椎名町にあった木造二階建てのアパート、トキワ荘。1950年代、ここに住んだ手塚治虫の後を追うように、藤子不二雄A、藤子・F・不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫らが居住したことで、このアパートはマンガ史に残る「聖地」となった。戦後、日本のマンガ雑誌が、月刊誌から週刊誌へと変貌していく過程で、トキワ荘に集ったマンガ家たちがたどった運命、そして、今もトキワ荘が伝説となって語り継がれるのはなぜか。膨大な資料をもとに、手塚治虫とトキワ荘グループの業績を再構築し、日本マンガ史を解読する「群像評伝」。

目次

  • 序章 一九四五年八月一五日
  • 第1部 「少年倶楽部」—一九二一〜四五年
  • 第2部 赤本マンガと少年雑誌—一九四六〜四九年
  • 第3部 「漫画少年」—一九五〇〜五五年
  • 第4部 トキワ荘—一九五六〜五八年
  • 第5部 週刊誌とテレビ—一九五九〜六一年
  • 終章 トキワ荘という伝説

「BOOKデータベース」 より

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