カール・コルシュのアクチュアリティー

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カール・コルシュのアクチュアリティー

批判的研究者のロクーム・イニシャティヴ, ミヒャエル・ブックミラー著 ; 青山孝徳編・訳

こぶし書房, 2019.5

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Zur Aktualität von Karl Korsch

カールコルシュのアクチュアリティー

Title Transcription

カール・コルシュ ノ アクチュアリティー

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Note

カール・コルシュ略年譜: p156-157

Description and Table of Contents

Description

ルカーチ、ブロッホと並ぶ1920年代の傑出した理論家であり、福本和夫や新明正道ら同時代の日本の社会科学者にも大きな影響を与えたコルシュ。コミンテルン中央と決別し、ファシズムとスターリニズムとたたかう道を歩んだ思想家の軌跡をたどり、その現在的可能性を問う。

Table of Contents

  • 第1部 カール・コルシュのアクチュアリティーとコルシュのもつ社会主義左翼前進のための意義(カール・コルシュにおける法的行為の重要性;コルシュとブレヒトの弁証法—閉じられたものと開かれたもの;カール・コルシュのマルクス批判—マルクス主義における自己懐疑と自己内省;ミヒャエル・ブックミラーとカール・コルシュ、思考の親和性;カール・コルシュにおける理論と実践の関係;ジャコバン主義と第二インターナショナル・マルクス主義貧困理論のカール・コルシュによる批判)
  • 第2部 カール・コルシュ論(カール・コルシュ(一八八六‐一九六一年)とその軌跡;カール・コルシュとローザ・ルクセンブルク;カール・コルシュ略年譜)

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Details

  • NCID
    BB28377866
  • ISBN
    • 9784875593508
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    ger
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    188, ivp
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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