日本の腎移植はどう変わったか : 60年代から修復腎移植再開まで
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日本の腎移植はどう変わったか : 60年代から修復腎移植再開まで
えにし書房, 2019.3
- タイトル読み
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ニホン ノ ジンイショク ワ ドウ カワッタカ : 60ネンダイ カラ シュウフク ジンイショク サイカイ マデ
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内容説明・目次
内容説明
腎不全がほぼ死を意味した時代から、腎移植の道を切り開いてきた元日本移植学会副理事長の大島伸一医師の活動、和田移植の波紋、腎バンク、シクロスポリンの登場、愛知方式の確立、臓器移植ネットワーク、臓器移植法、万波誠医師と瀬戸内グループによる修復腎移植へのバッシングと「原則禁止」から再開まで。中国への渡航移植、人工透析の進歩と諸問題など日本の移植を巡る社会の変容を、長期にわたる綿密な取材で丁寧にたどり、多くの問題点を浮かび上がらせる傑作ルポ。
目次
- 名古屋大学医学部
- 移植前夜
- 移植開始
- 拒絶反応
- 停滞
- 学会
- 東海腎バンク
- 無脳児
- シクロスポリン
- 愛知方式
- 臓器移植ネットワーク
- 先進医療
- 臨床研究
- 空白の十年
- 渡航移植
- 患者の自己決定権
- W移植
「BOOKデータベース」 より