書誌事項

名画という迷宮

木村泰司著

(PHP新書, 1191)

PHP研究所, 2019.6

タイトル別名

巨匠たちの迷宮

名画の言い分

タイトル読み

メイガ ト イウ メイキュウ

注記

「巨匠たちの迷宮」(集英社 2009年刊)の改題、再編集

初版のシリーズ名: 名画の言い分

参考文献: p221-222

内容説明・目次

内容説明

これまでルネサンス以降の美術史はあまり注目されてこなかった。爛熟したルネサンス下で育った若者のなかから革新的な画家が生まれ、後世に大きな影響を与えていることはあまり知られていない。当時はまだ地位の低い職業だったにもかかわらず気高く挑戦を続け、ときにスキャンダルを起こしたり、トラブルに巻き込まれたりしながら、強烈な作品を作り続けた。画家自身がどのような人生を送ったかを知ることで、彼らが遺した作品をより深く感じられるのではないか。本書では、17世紀を通してバロック期に活躍した巨匠たちの、ドラマチックな人生と美術史に残る大作を紹介する。

目次

  • 序章 大河の中の巨匠たち
  • 第1章 カラヴァッジョ
  • 第2章 ルーベンス
  • 第3章 ベラスケス
  • 第4章 プッサン
  • 第5章 レンブラント
  • 第6章 フェルメール

「BOOKデータベース」 より

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