牡蠣の森と生きる : 「森は海の恋人」の30年
著者
書誌事項
牡蠣の森と生きる : 「森は海の恋人」の30年
中央公論新社, 2019.5
- タイトル別名
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牡蠣の森と生きる : 森は海の恋人の30年
- タイトル読み
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カキ ノ モリ ト イキル : モリ ワ ウミ ノ コイビト ノ 30ネン
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注記
「読売新聞」朝刊に2018年12月17日から2019年2月9日まで掲載された「時代の証言者・森は海の恋人」全36回の原稿を加筆、再構成したもの
内容説明・目次
内容説明
牡蛎じいさん、初めての半生記。ウサギや野鳥が友だちだった幼少期、父の仕事を継いで養殖に励んだ若き日々、森に目を向けるきっかけとなったフランスへの旅、すべてを津波が押し流した東日本大震災、そして、今。大反響を呼んだ読売新聞「時代の証言者」待望の書籍化。文章家として世に出るきっかけとなった懸賞作文、教科書に掲載された「森は海の恋人」など、この30年の名エッセイも収録。
目次
- 1 牡蛎じいさんの半生記(少年時代;必死の日々;漁師が山に木を植える;プランクトンは生きていた)
- 2 折々のエッセイから(森は海の恋人(「第2回地球にやさしい作文」通産大臣賞、一九九二年);森は海の恋人(『中学国語3』収載、一九九七〜二〇〇五年度);津波はもう結構(二〇一〇年五月);蝋燭の光でこの手記を書く(二〇一一年五月);『牡蛎と紐育』書評(二〇一二年三月);豊かな森が海を救ってくれた(二〇一六年四月);沈黙の海からの復活(二〇一九年三月)
「BOOKデータベース」 より