駿府の時代 : 家康の大御所政治
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駿府の時代 : 家康の大御所政治
静岡新聞社 (発売), 2019.3
- タイトル読み
-
スンプ ノ ジダイ : イエヤス ノ オオゴショ セイジ
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注記
年表: p234-239
参考文献: p240-241
内容説明・目次
内容説明
慶長12年(1607年)、大御所・徳川家康は、自らの拠点を江戸から駿府に移す。それからの十年間は、駿府が事実上の『首都』だった。炎上する駿府城、幕府を揺るがす「二つの大久保事件」、そして豊臣家との最後の戦い「大坂の陣」。度重なる波瀾を乗り越え、家康はいかにして天下泰平の世を作り上げていったのか。多彩な側近たちと描いた、乱世終結の筋書きを追う。
目次
- なぜ駿府なのか
- なんごう・ひらやまよるはなし—駿府城の大改築
- 多彩な側近たち—大御所政治をささえた人びと
- 駿府の日日
- 駿府を訪れた外国人たち—対外政策
- 日本は神国仏国—宗教政策
- 天子諸芸能の事 第一御学問なり—朝廷政策
- 駿河文庫と駿河版—文教政策
- 二つの大久保事件
- 強き御政務—大名統制
- 大阪への道—豊臣対策
- 大坂冬の陣
- 大阪夏の陣
- 我が像を西に向けよ—七五年の生涯
- 何もかも夢ニて候—大御所政治の終焉
「BOOKデータベース」 より