日本国憲法の力
著者
書誌事項
日本国憲法の力
三省堂, 2019.6
- タイトル別名
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The power of the Constitution of Japan
- タイトル読み
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ニホンコク ケンポウ ノ チカラ
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内容説明・目次
内容説明
日本国憲法は「時代遅れ」なのか?杉原・吉田・笹川を中心とした「憲法問題研究会」のメンバーが、いまに「生きる」日本国憲法のすがたを析出し、その実力を描き出す。
目次
- 1 国民が国をつくる(象徴天皇制と国民主権;国民主権と国民投票;議会制と選挙制度;国家予算と防衛費;日本国憲法の「地方自治」保障と「真の地方分権型社会の実現」)
- 2 平和に生きる(平和主義;沖縄から見た安保体制と第9条;平和主義とアジア—平和憲法史観と戦後補償問題;国家緊急権)
- 3 幸福を追求する(「個人」の尊重から「人」の尊重への変更が意味するもの;憲法と情報—報道・取材の自由、特定秘密保護法、共謀罪と盗聴法改正、公文書管理法;移民、難民;働き方改革、介護;教育勅語・道徳教育;福島の事故から考える原子力発電)
- 4 改憲論に抗して(日本国憲法の70年—「立憲主義」体制を軽視してやまない「強権政治」の進行;憲法改正の発議と国民投票)
「BOOKデータベース」 より