炎の色
著者
書誌事項
炎の色
(ハヤカワ・ミステリ文庫, HM 425-3,
早川書房, 2018.11
- 上
- 下
- タイトル別名
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Couleurs de l'incendie
- タイトル読み
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ホノオ ノ イロ
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注記
2018年11月刊の2分冊
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784151814532
内容説明
1927年2月、パリ。一大帝国を築いた実業家の葬儀が粛々と進んでいた。しかし出棺のとき、思いがけない悲劇が起きる。故人の孫、七歳のポールが三階の窓から落ちたのだ。故人の長女マドレーヌは亡父の地位と財産を相続したものの、息子の看護に追われる日々を送る。しかし、そのあいだに、彼女を陥れる陰謀が着々と進んでいた…。ゴンクール賞および英国推理作家協会賞を受賞した『天国でまた会おう』待望の続篇登場!
- 巻冊次
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下 ISBN 9784151814549
内容説明
奸計により、亡父が遺した資産も邸宅も失ったマドレーヌは、小さいアパルトマンで細々と暮らしていた。一方、彼女を裏切った者たちは、それぞれ成功への道を歩んでいた。そして、マドレーヌは復讐することを決意する—。ヨーロッパでファシズムが台頭しつつある1930年代、新たな戦争の影がしのびよるパリでくりひろげられる、息もつかせぬ復讐譚。『その女アレックス』著者による、『天国でまた会おう』三部作の第二巻。
「BOOKデータベース」 より