「ことば」の平成論 : 天皇、広告、ITをめぐる私社会学

著者

書誌事項

「ことば」の平成論 : 天皇、広告、ITをめぐる私社会学

鈴木洋仁著

（光文社新書, 1014）

光文社, 2019.6

タイトル別名

ことばの平成論 : 天皇広告ITをめぐる私社会学

タイトル読み

「コトバ」ノ ヘイセイロン : テンノウ コウコク IT オ メグル ワタクシシャカイガク

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

天皇陛下のおことば、ＩＴと広告をめぐる言説、野球とサッカーが辿った道…。茫洋として語り得ない「平成」の形を同時代に語られた「ことば」をもとに探っていく、「令和」の時代に捧げる極私的平成論。

目次

  • 第１章　平成と「わたし」（昭和と野球；昭和６３年の野球；平成の野球とサッカー）
  • 第２章　平成と「おことば」（語る天皇；天皇陛下の「おことば」の歴史；「おことば」への自覚；天災と天皇）
  • 第３章　平成と「広告のことば」（『広告批評』の終わり；『広告批評』ベストテンに見る「働き方」；変わらないＣＭと変わらない「平成」；そして「広告」も「批評」も消えた？）
  • 第４章　平成と「インターネットのことば」（「ナナロク世代」と平成；“ひろゆき”のロジック；“ひろゆき”とは）
  • 終章　平成の「ことば」から「私社会学」へ

「BOOKデータベース」 より

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