医療と日本人 : 医師がひもとく日本の近世

書誌事項

医療と日本人 : 医師がひもとく日本の近世

江藤文夫著

医歯薬出版, 2019.6

タイトル別名

医師がひもとく日本の近世 : 医療と日本人

Medical services and the Japanese : early modern history of Japan from the viewpoint of a physician

タイトル読み

イリョウ ト ニホンジン : イシ ガ ヒモトク ニホン ノ キンセイ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

医学教育、医療衛生制度に関する年表: p368-369

参考文献: 370-380

内容説明・目次

内容説明

現代医療の源流は“鎖国”江戸にあり。花開く江戸の洋学—玄白、良沢、玄沢たち医師が生み出したものとは。動乱の幕末・明治—洪庵、諭吉、西周たちは何をつくり、何を葬ったのか。

目次

  • プロローグ—幕末維新と現代医療
  • 第1章 江戸に種痘所の開設
  • 第2章 医学校と病院の導入
  • 第3章 医師の資格制度の整備
  • 第4章 感染症対策と衛生行政
  • 第5章 江戸文明社会における蘭学・洋学の展開
  • 第6章 啓蒙主義の時代から和製漢語の創出へ
  • エピローグ 健康観の変遷

「BOOKデータベース」 より

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