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児玉源太郎

長南政義著

作品社, 2019.6

タイトル読み

コダマ ゲンタロウ

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注記

主要参考文献一覧: p402-415

児玉源太郎年譜: p420-427

内容説明・目次

内容説明

「児玉があともう少し長く生きていれば、日本の針路は変わっていた」台湾統治を軌道に乗せ、日露戦争を勝利に導いた“窮境に勝機を識る”名将の実像を、防衛省防衛研究所、防衛大学校で児玉を講義した明治軍事史の専門家が、軍事学的視点と新史料「児玉源太郎関係文書」を初めて使用し描き出す。通説を覆す決定版評伝!

目次

  • 明治天皇の御沙汰書
  • 第1部 萬里南を鎮めて快哉を叫ばん(四十二の二つ児;河東の精兵;憤涙、雨の如く滴る;児玉参謀は健在なるや;妖気地を捲き山河を蔽う ほか)
  • 第2部 戦血山野を染めて総て荒涼中に在り(軍備充実と軍政刷新—軍制大改革;大鉈を揮って削るべし;名利は糞土の如し;初戦の結果は全局の成敗に関する;諸君の意見は国家の意見なり ほか)
  • 児玉源太郎とは?—窮境に勝機を識る男

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28417858
  • ISBN
    • 9784861827525
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xviii, 427p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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