書誌事項

橘諸兄

中村順昭著

(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻295])

吉川弘文館, 2019.7

タイトル別名

橘諸兄

タイトル読み

タチバナノ モロエ

注記

略年譜: p230-234

参考文献: p235-244

シリーズ番号はジャケットによる

「新装版」は親書誌にかかる

内容説明・目次

内容説明

奈良時代の政治家。母の橘三千代の死後、臣籍降下して橘諸兄となる。藤原四兄弟が疫病に倒れると政権の中枢に立ち、聖武天皇の度重なる遷都や東大寺大仏の造営など、天平期の諸政策を主導するが、藤原仲麻呂の台頭で失脚する。五世王にすぎなかった諸兄はいかにして政界の頂点に登りつめたのか。最新の発掘成果にも触れつつその生涯を描き出す。

目次

  • 第1 生い立ち
  • 第2 皇親官人としての葛城王
  • 第3 疫病大流行
  • 第4 彷徨五年
  • 第5 左大臣橘諸兄の政権
  • 第6 橘諸兄と藤原仲麻呂

「BOOKデータベース」 より

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  • 人物叢書

    日本歴史学会編集

    吉川弘文館 1985.6- 新装版

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB28425914
  • ISBN
    • 9784642052887
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    14, 244p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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