人口8000万人時代に向けての日本経済

書誌事項

人口8000万人時代に向けての日本経済

牛嶋正著

風媒社, 2019.5

タイトル別名

Japanese economy with a population of 80 million

タイトル読み

ジンコウ 8000マンニン ジダイ ニ ムケテ ノ ニホン ケイザイ

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内容説明・目次

内容説明

人口減に最適化した社会へ—。GDPを維持し、所得水準を高めていくには、どのような財政が求められるか。少子高齢化が同時進行するなかで、年金制度はどうあるべきか。地球温暖化が進むとき、環境問題はどのように変わっていくのか。

目次

  • 人口減少と日本経済—21世紀における日本経済の行方
  • 理論編(市場経済・公共経済および環境経済—経済の循環構造の拡張;経済規律と財政規律—財政再建は可能か;技術進歩と経済構造—技術進歩の「光」と「影」)
  • 政策編(市場原理の有効性とその限界—サービス化の進展と市場メカニズム;金融危機と日本経済—グローバル化と資本主義体制の行方;所得分配と社会保障—少子高齢化と社会保障;自治と分権—情報化のもとでの文献立国;環境と水田—地球温暖化と環境立国の条件)
  • 国造り編(中間階層の後退と社会の安定・安全—サービス化の進展と富裕層対貧困層の二極化;人口1億人(2050年)に向けての経済運営—適正な人口減少速度の実現を目指して;人口8000万人(世紀末)に向けての国造り—地方主導の国造りを目指す;人口8000万人のもとで進める22世紀の日本経済—誰もが将来に向けて希望を持てる社会の構築)

「BOOKデータベース」 より

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