ユーモア文学と日本映画 : 近代の愉快と諷刺
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ユーモア文学と日本映画 : 近代の愉快と諷刺
森話社, 2019.6
- タイトル読み
-
ユーモア ブンガク ト ニホン エイガ : キンダイ ノ ユカイ ト フウシ
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注記
参考文献: p270-280
内容説明・目次
内容説明
読んで笑い、観て笑う。ユーモア文学、滑稽文学、諷刺文学、喜劇映画、コメディ…。笑いを誘う文学や映画にはさまざまなジャンルや呼び方がある。夏目漱石、佐々木邦、獅子文六、源氏鶏太、井伏鱒二の小説と映画化作品、それらの魅力や特徴はどのようなものだろうか。明治・大正・昭和の時代の笑い、ユーモア、諷刺、その背後の社会観をさぐる。
目次
- 序幕 ユーモアと滑稽
- 1 猫は笑い、人は怒る—夏目漱石
- 2 ユーモアは雅量なり—佐々木邦
- 3 てんやわんやの男と女と日本と—獅子文六
- 4 明日も青空—源氏鶏太
- 5 庶民のおかしさと哀しみ—井伏鱒二
- 6 日本映画のユーモアと諷刺
- 終幕 ユーモアと笑い、その力
「BOOKデータベース」 より