パゾリーニの生と「死」 : 生きられた映像の詩学

書誌事項

パゾリーニの生と「死」 : 生きられた映像の詩学

兼子利光著

ミッドナイト・プレス, 2019.5

タイトル別名

Pier Paolo Pasolini

パゾリーニの生と死 : 生きられた映像の詩学

タイトル読み

パゾリーニ ノ セイ ト「シ」 : イキラレタ エイゾウ ノ シガク

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注記

パゾリーニ・フィルモグラフィー: p278-287

参照文献: p288-289

内容説明・目次

目次

  • 第1章 下層プロレタリアートと“郊外”(『アッカトーネ』;『マンマ・ローマ』;『ラ・リコッタ』)
  • 第2章 キリストとマルクス主義(『怒り』『愛の集会』;『「奇跡の丘」のためのパレスチナ巡礼』『奇跡の丘』;『大きな鳥と小さな鳥』『月から見た地球』)
  • 第3章 消費資本主義の“定理”(『アポロンの地獄』;『テオレマ』;『インドに関する作品メモ』『豚小屋』)
  • 第4章 マリア・カラスと生の三部作(『王女メディア』;『「アフリカのオレステス伝説」のためのノート』『デカメロン』;『サヌアの城壁』『カンタベリー物語』;『アラビアン・ナイト』)
  • 第5章 消費社会のなかの“死”(「生の三部作の放棄」『ソドムの市』;パゾリーニの死 その1;パゾリーニの死 その2)

「BOOKデータベース」 より

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